基本的にはドリンクのみです

今年もお花見はゴルフ場でなんとなく済ませた坂田です。

まえまえからですが、
「基本的にドリンクのみなんですか?」「食事とかデザートないんですか?」
よく、聞かれます。
「はいそうです、食事やデザートのご用意はないんです」
「今後もご用意する予定は無いと思います」

その都度でそれなりに説明するのですが、改めまして説明させていただこうかなと。

私も弓削も昔はいわゆる「CAFE」のキッチン業務をしてましたので、基本的な調理はできるほうだと思います。なのでそこそこのモノを作ることはできます。
ですが、そこそこのモノです。ウチのお店の周りにはそこそこじゃないモノを作り出しているお店(ケーキだったりパンだったり、イタリア料理・スペイン料理・お蕎麦などなど)がたくさんあります。

決して、「ウチにないんだから他所へどーぞ」って事ではなくて。当店だけでの売上を考えると、それはなにかしら作れば数字的にはあがるような気はしますが、それが本当に当店にお越し下さる方や、代沢周辺の方々にとって良いのことなのか?と。

名前はあえて控えますが、当店の周りには本当に美味しいモノや良い空間、空気感を提供しているお店さんがたくさんあります。
ですので、「どこどこで何々を食べてきた帰りなの」「これからどこどこへ行って何々を食べる前に来ました」「あそこの何々がすごくおいしかった」「今度、行ってみて」とかの、会話が生まれるようなのがいいなって私も弓削も思ってます。お客様と地域のお店をシェアするというのか。。。
当店は単純にコーヒー・ウィスキー・ビールを飲むだけ、コーヒー豆を売るだけ、じゃないお客様との会話が生まれて、地域を共にシェアするようなスペースにしていけたらなと、そう思いながら皆様をお待ちしております。

ん〜なんだかまとまりがイマイチな気がしますが今回はこのへんで。

ではまた。

(written by:Ken Sakata)

コーヒーのドリップの仕方について

当店でコーヒー豆をご購入いただいているお客様によくドリップの仕方の質問をいただきます。

そこでといってはなんですが、ドリップのHow to動画作成してみました。当店で使用しているドリッパー(三洋産業さんのドリッパー)での抽出方法と、今、おそらく一番市場に流れている「Hario V60 ドリッパー」での抽出方法の動画になります。

コーヒーとは抽出しないと飲めないもの。なのに、どこぞのお店ではコーヒーを愉しむ方法に代金を徴収しているところもあるみたいで。
「コーヒー豆を買いたいです→〇〇円になります」
ここまではいいですが、さらに、
「コーヒーの飲み方がわからないんですが→方法を知るには〇〇円になります」
と言ってるようなもの。

僕にはあまり理解ができません。
そういう意味もあって少しずつですが、このようなHow toコンテンツを増やしていこうかなと思いました。

合わせて、Hario V60 ドリッパーの抽出方法も録りました。
はっきり言いますと、HarioのV60ドリッパーはあまりお勧めしていません。何故なら、抽出のコントロールが非常に難しく、動画と同じように抽出しているはずなのに、なんか重渋い感じがしたり、ライトすぎる感じがしたりと、常に一定の味を出すのが難しいドリッパーだからです。
でも、コーヒーはドリップする時間や、道具をそろえることも楽しむ要素の一つなので、ドリッパーのデザインにこだわったり、抽出方法にこだわりがあったり。。なんかもあるのかなと思いますので、今回はご参考までにと思って掲載させていただきました。

コーヒーは嗜好品ですから、飲む人が美味いと思えば、それで良いというのが僕の個人的な考え方です。
こちらの動画を参考に、色々と珈琲を楽しんでいただければと思います。

当店でご購入いただければ、コーヒーの楽しみ方無料でお教えします。
当店で使用はしていませんが、一応Harioのドリッパーもありますので、こちらもお教えいたします。

疑問質問ありましたらコーヒー担当の弓削まで気軽にお声がけください。
みなさんと一緒に、美味しいコーヒー楽しみましょう!

(written by:Nobuhiro Yuge)

[三洋産業 ドリッパー]
ご購入はこちら→三洋産業 ドリッパーのご購入

[Hario V60 ドリッパー]

珈琲探訪1 -下北沢・いーはとーぼ –

東京の春

空気はすっかり春めいてきているのに、朝晩はまだまだ肌寒い東京の春はじめ。すこし湿り気のある春特有の匂いを嗅ぐと、東京へ移り住んだ時の、薄暗い、希望に満ちた孤独感を思い出します。

下北沢の街角にある珈琲屋は、あの時と変わらない佇まいで、今もそこにありました。

変わらない珈琲の味と、雑然と積まれたレコードや本の束。
ニコチンの染み込んだ良質な音楽。

タバコの煙がゆっくりと、色重なった天井に登っていく様を眺めながら、東京に漠然と抱いていた夢と不安を、珈琲と一緒にすすっていた2000年の春を思い出しました。

あの時と同じように、中深煎りの「ブレンドB」を注文。
あれからもう18年。
18回目の春は、あの頃の僕のような東京初め人に、珈琲を差し出す人となって迎えることになりました。

「いーはとーぼ」
 東京都世田谷区北沢 2-34-9 第一トキワビル 2F
 12:00~翌1:00

(written by:Nobuhiro Yuge)