souvenir BY CONCIERGE[東京・二子玉川]

いつもお世話になっております。

焙煎したての本格的なドリップコーヒーが気軽に飲めるということから、最近人気の高い当店のドリップバッグ。
二子玉川のRise Shopping Center内にありますsouvenir BY CONCIERGE 二子玉川店様にて、5個入り箱の取り扱いがはじまりました。

[souvenir BY CONCIERGE]
http://concierge-net.com/sov/

東急田園都市線二子玉川駅の改札口を出て、すぐ目の前のRise Shopping Centerの入り口を入って奥の1Fにある雑貨屋さんです。
質の高い商品を取り揃えていらっしゃって、多摩川の河川敷が近いことから、Outdoorでの利用を想定したグッズが充実しています(あくまで私感です)。

コーヒーや紅茶の商品もいくつかありますが、その中に我々のドリップバッグが陳列されています。

こんなに品よく並べられていると、なんだかとっても恥ずかしい気持ちになりますね。。。

三軒茶屋のBeastie Coffee Clubが、駅からは少し距離のあるところにありますので、商品をお届けできる環境が少しでも広くなったことは我々としてもとても嬉しいことです。
お近くに行かれた際には是非二子玉川までお立ち寄りください。

装いについて

今回は我々の装いについて。

基本的にシャツとネクタイというスタイルなのですが、こうなった経緯。

この店を始めるときの打ち合わせというか、すり合わせ中の会話で。

弓削「我々の制服というか装いはどうしましょうか?」
坂田「弓削さん僕が持ってるハットかぶってください、白のBDシャツにネクタイでワークっぽいパンツを履いて、足元だけVANS履いてください」
弓削「はい、わかりました」

。。。終了

本当にこんな感じでした。
少しだけきちんと説明すると、お越しくださる方をお出迎えし、サービスして、お見送りする、というスタイルで行こうと決め、その気持ちを表現する装いとしてはクラシカルな正装に少しだけ自分たちのエッセンスを出すのが良いのではないかと思いましてのスタイリングとなっております。

我々がボーダーのカットソーをまとい、ワックスで髪をこねくり回したり、ニット帽被って。。。のスタイル、いわゆる最近のコーヒー屋さんの爽やかな装いが似合わないということは十分に理解しております。

我々は特に50s〜70sのアメリカンカルチャースタイルの影響が強く、その年代のBARBERやBAR,日本の喫茶文化をごちゃつかせたのがbeastie coffeeなのかなと思っています。

以下は坂田のスタイルの始まり。
小学3年の時、初めて美容室に連れてってもらい、サイドを刈りフロントは長く残す、そう、あのチェッカーズのフミヤさんばりのスタイルにしてもらい、そこから生意気な装いをしたがる可愛げの無い幼少期が始まりました。
生まれ育った町が古着屋さんがたくさんあった高円寺だったという環境も影響し、ユーズドのリーバイス501にVANSのスケートボードシューズ、スケートボードブランドのスウェットなど、アメリカのいわゆるストリートブランドを好んで着るようになり、BMX(ハンドルにはヒラヒラをつけて)を乗り回し、映画だとグーニーズとかスタンド・バイ・ミー、といった感じでした。
初めて古着屋さんに行った時は、店員さんが怖くて怖くて汗がまさに滝のように流れる感覚でした。親もまさか自分の子供が古着が欲しいということを言うなんて思わなかったらしく、親子共々かなり混乱しました。

あ、書いててごちゃごちゃしてきたので今回はこのあたりで。

(written by: Ken Sakata)

はじめまして2

坂田 健(けん)と申します。
Beastie Coffee Clubでコーヒー以外の部分?、主にショップブランディングを中心に管理してます。

弓削が真面目でなかなかに良い構成で綴ってしまい、非常に書きづらい。。。のでちょっと違う感じで。

名前の由来は外国の方からも呼びやすいようにということでKENとなったようです。東京都杉並で産まれ育ち、初孫ということもあり祖父祖母、親族からも多大なる愛情を注がれ、そのせいかはわかりませんが生意気で可愛らしさの無い少年時代を過ごしました。中高大もいわゆるエスカレーター式の付属学校で、目的もなくただ進学するためだけの勉強しかしておらず、スケートボードやサーフィン、DJやらのサブカルチャーを体現すべく、装い生意気な10代20代を過ごした、いわゆるドラ息子という形容がしっくりきます。

その後は飲食業界と広告業界、スポーツメーカーやらインテリアメーカー、廃校再生施設などで、仕事に従事して参りました。
義理堅い性格のせいか、コミュニケーション部分での役割を求められることが多かった。。かな?

パートナーの弓削とは3年ぐらい前に某廃校再生施設で知り合いましたが、第一印象は、のちに天然ということが発覚したパーマな髪の毛ぐらいしかありませんでした。それから、少しずつ話すようになり、似たり寄ったりなところが判明して、結局、ウチらは好き勝手やるしかないんですかね?という事でこの店を始めた次第です。

店舗名のBeastie Coffee Club (ビースティーコーヒークラブ)。店舗名の由来は色々とありますが、クラブ活動が嫌いで帰宅部だった私が、歳を重ねることで、「やっぱりクラブ活動っていいよな。ここが来てくださるお客様にとってのClubになればよいな」と想うようになり、その想いと名前がリンクしているところが、特に印象深く思っておる次第です。

コーヒーを飲むようになったのは30歳を過ぎてからと遅めですが、19歳の時に遊びに行ったLAのロデオドライブのスターバックスを知って入り浸ったのが懐かしい記憶です。当時、スターバックスは日本にまだ入ってきてなくて、個人経営の喫茶店、ドトールさんシャノアールさん珈琲館さんなどが日本の珈琲市場では主流でしたので、味は全く分かりませんでしたが、テラスで新聞を読んだりタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいる光景にガツンとやられました。
あと、コーヒーとウイスキーの共通するところとして香りや飲み口のマイルドさ複雑さなどなど。。。そういう事を強く感じることもあり、当店ではウイスキーも提供してます。自分がゴルフ好きということもあり、ゴルフと関わりの深いスコットランドのウイスキーを主にご提案していますが、スコッチウイスキーの最大の特徴でありますピート(泥炭)を使った燻製香も、コーヒーと一緒にお楽しみいただけると嬉しいです。

外見からは話しかけにくいということをよく言われます、話すと人情味に溢れたまあまあに義理堅い野郎ですので、どうぞお手柔らかによろしくお願いします。

お越し下さる皆様に少しでも最良の空間を提供すべく、一つ一つ丁寧に、大事に、大切にして精進して参ります。これからも末長くよろしくお願い致します。

(written by: Ken Sakata)

コーヒーと時間

コーヒーの産地や、コーヒーの生豆のクオリティー、焙煎豆の香りや、温度や、味や、コーヒーを飲む雰囲気など。
コーヒーを愉しむ上で大切な要素は色々とありますが、その中で僕がとても意識しているものがあります。

それは時間です。

コーヒーのある時間は、その人にとっていつもとは違う、少しだけ特別な時間になっているはず。

読書をしていたり。
映画を見ていたり。
大切な友人と話をしていたり。
仕事に集中している時だったり。
ひとりで静かに気持ちを整理したい時だったり。

シーンはそれぞれだとは思いますが、コーヒーとともにある少しだけ特別な時間は、ある程度の時間幅を持っているはずで、コーヒーは熱いままの状態で終わらず、時間とともに次第に状態を変化させ冷めていきます。その状況をイメージして、コーヒー豆を焙煎した後コーヒーをドリップして、時間が経過してもよい味の状態を維持できているかを実際に確認しています。

友人との会話が盛り上がって、一息ついた時に飲んだコーヒーが。
映画に夢中になって、感動的なフィナーレの後に飲んだコーヒーが。
コーヒーを飲んで気分がノッて、一気に仕事を仕上げて一息ついた時に飲んだコーヒーが。

美味しくなかったら、特別なそのひと時は台無しになってしまいます。

とても小さなことかもしれません。
でも、その小さな積み重ねが、人生や生活を豊かにしてくれるんじゃないかと思ってコーヒーを提供しています。

せっかく手間をかけて飲むコーヒーですから。
小さな心のほこりを落として、また気持ち新たに未来を迎えることができる。コーヒーが、そんな小さなきっかけになってくれればと願っています。

(written by : Nobuhiro Yuge)

コーヒーのドリップバッグのお話し

当店ではドリップバッグをご提供しています。(ドリップバッグ

ドリップバッグ。
モンカフェなどでおなじみと思いますが、カップオンしてお湯を注ぐだけで、手軽にドリップコーヒーをお楽しみいただける商品です。

ただ、このドリップバッグ。コーヒーの商品として良いのか悪いのか?で、考えると、ミルやドリップポットなどのコーヒーの道具を揃えて飲むのに比べるとやっぱり味が制限されてしまうので、自家焙煎コーヒーを提供している者として、正直、「どうだろう。。。」と思うところはあります。

でも、コーヒーが身近なものとして定着したといえども、コーヒーの抽出道具を揃えている方はまだそんなにいらっしゃいません。
「コーヒーは好きなんだけど、家にドリップする道具がなくて。。」
よく聞く言葉です。コーヒーはもともと紅茶や緑茶のように、生活に密着した飲み物。道具がない、道具が高価で揃えられない、ということだけで、気軽に美味しいコーヒーに接することができないというのもおかしな話なので、なるべく機会を作りたいということでこの商品を用意しました。

スーパーなどで市販されているドリップバッグは、いつ焙煎されたかわからないものが売られています。商品の特性上、経済価格にするために工場などで大量生産する必要があるからです。大量に作られたものはみなさんの手元に届くまでにはかなりの時間がかかります。さらに、コーヒーの酸化を目立たなくさせるため、深煎りのコーヒーの粉末の粒子が細かい粉を封入し、8gの少量でも苦味(その中には雑味も。。)が強調されて抽出されるようになっています。

僕らはその状況を回避するために、販売量をみながら、1つ1つ店舗で、焙煎鮮度の高い豆を挽き、分量を計り、丁寧に詰めて、みなさんの手元に届く時間をなるべく短縮しようとしています。手間やパッケージコストなどを考えると、儲けはありません。僕らも、工場に豆を渡してパッケージをお願いして、大量生産することもできますが、それだと、僕らが届けたいコーヒーとはかけ離れたものになってしまうのであえてやっていません。逆に、そんなことをしてコーヒーや僕らの店を嫌いになっちゃう人を増やしたくないですし。

今、細々と自分のペースでやれているからできていることで、この先いつまでこの作業ができるかどうかはわかりませんが、美味しいコーヒーをお届けしたいので、続けられる限り、頑張って続けたいと思います。

当店で用意しているドリップバッグの豆の量は12g。注ぐお湯の目安は150cc。ご自宅にあるマグカップで美味しい状態になることを想定してご提供しています。
1個あたり100円。コンビニやマクドナルドとはぜんぜん違う味わいをお届けできると思います。

Web Storeでも10個から販売を開始いたしましたので、是非お試しください。
https://www.beastiecoffeeclub.tokyo/shop/products/detail/18

(written by:Nobuhiro Yuge)

BAR GemStone(東京・国立)

こんにちは。

ヒゲとハットな出で立ちではない方、坂田健と申します。
私もまずは自己紹介を。。と思いましたが、そのうち書きますのでしばしお待ち下さい。何卒、よろしくお願いいたします。

昨日は東京の国立にありますBAR GemStoneさんへ、コーヒー豆の納品へ行ってきました。

[BAR GemStone]
https://www.facebook.com/pages/Bar-Gemstone/215200751867910

BAR GemStoneは、NPO法人プロフェッショナル・バーテンダーズ機構が主催する全国バーテンダーズ・コンペティションの、2014年度と2015年度の最優秀バーテンダーを受賞されている高野亮さんと川島健太郎さんのお二人でなさってまして、お店でご提供されている アイリッシュコーヒー と ノルマンディーコーヒー で、当店の2つのブレンドコーヒー豆(JAPAN TRADブレンド と BLEND No.2) をご使用いただいてます。

とまあ礼儀正しいご紹介はほどほどに。。
GemStoneの高野さんは、私が世田谷区の某高校・大学とでさんざんお世話になった悪友で同級生です。甲子園を目指していた高野さんが、野球部引退後、急激にイマドキなハジけた高校生になってしまった要因は、おそらく私です。当時、私がどのようにして過ごしていたか。。。については、当店のカウンターかGemStoneさんのカウンターで、直接、私か高野さんにお願いします。

真面目な話にもどります。

バーテンダーさんの所作ってやっぱり素敵だなと、GemStoneさんを訪れるたびに思います。手と指の使い方、お客様との会話の作り方、店舗全体の空間の作り方。全てが参考になります。当店も皆様にそう思っていただけるように、日々精進せねば。。。

BAR GemStoneは国立駅から徒歩4分ほどです。
プロ野球が大好きで、かなりマニアックなお二人が皆様をお待ちしております。お近くにお出かけの際は、是非、GemStoneさんの扉を開いてください。

(written by: Ken Sakata)

はじめまして

弓削(ゆげ)と申します。
Beastie Coffee Clubでコーヒーを管理してます。

ブログなるもの、久々に書き綴ります。
さて、何を書きましょう。
まずは自己紹介でしょうか。
正体もわからずでは、この先もさっぱりだと思うので。

コーヒーの世界に入ってから早12年が経ちました。

12年の中で、途中、小さなIT企業の社長をしていたりで、コーヒーの世界から離れていた時もありましたが、今はこうして、コーヒー屋を生業にすることができていて、充実した日々を送っています。

鹿児島生まれ鹿児島育ち。地元に仕事がなくて上京してきた第1次超就職氷河期の世代。東京に出てきたはいいものの、ケツメイシの「東京」、長渕剛の「とんぼ」よろしく、大都会に自分の居場所を見つけられず、故郷を想いながら、ただ時間だけが消費されていくだらしない若者をやっておりました。

大学の専攻はコンピューター。でも、ドラム(音楽)でご飯が食べたくて、デスマーチなITの現場をフリーエンジニアとして流浪し生計を立てながら音楽に没頭していた20代を過ごし、何一つ変わらない状況に愕然とし、音楽とIT業界にひとまず別れを告げ、30歳になる時に音楽の次に興味のあったコーヒーの世界の門を叩きました。
青山の大坊珈琲さんや、国分寺のどりっぷさんなどの個性的な珈琲屋に憧れながら、薄給の中、体力や精神力、そしてお金など、それまでにためにためたあらゆる貯蓄をすり減らしながら一杯ずつコーヒーを落としていました。

12年前とはコーヒーの環境もすっかり変わり、サードウェーブコーヒーブームのおかげで、ずいぶんとコーヒーが身近なものになりましたが、僕が憧れていた珈琲屋は、灯りが静かに消えていくように、少しずつその存在が小さくなっていきました。一時期コーヒー業界からは離れたものの、コーヒーを取り巻く全ての空気感がよかった珈琲屋さんを、現代を生きる僕らなりの解釈でやってみたくて、ブランクを経てまたコーヒーの世界に戻ってきたところです。

僕はコーヒーの専門家と呼ぶにはまだまだですし、憧れていた方々には遠く及ばない、「ただの破れかぶれな人生を生きてきたコーヒー好き」なだけかもしれません。でもそんな人生を生きてきたからこそできる、人に寄り添ったコーヒーをお出しできるんじゃないかと思っています。

今できる精一杯は、良き音楽と共に、丁寧にコーヒーを焙煎して、丁寧にサーブしたコーヒーをご提供すること。

店はコーヒーの香りと、良質な音楽で満たされています。この空間の中で、みなさんとコーヒーを通していろいろな交流が出来ればと思っています。

このサイトは「Beastie Coffee Club Times(ビースティーコーヒークラブタイムズ)」と名付けました。FacebookやInstagramでは伝えきれない僕らの考えや想い、その他にもニュースなどの情報を、ここで少しずつお届けできればと思っています。

現代の珈琲サロン。
Beastie Coffee Clubは、そんな未来をイメージしながらお客様をお迎えしています。

お店でも、webでも。
みなさまをお待ちしてます。

今後とも末長くよろしくお願いします。
次回からはコーヒーにちなんだお話で。

(written by: Nobuhiro Yuge)